OVA「Hellsing」披露試写会 in 北沢タウンホール 19:05〜21:04

出演:上田耕行ジェネオン)、ところともかず 司会:小林治
女性客が多めだった印象、司会はスーツ姿の小林治
OVAはやはり発売延期になったようで、映像が出来上がって無いとか。
小「35分収録の筈が50分に増えた、そりゃ間に合う訳無い」
ジェネオンの上田プロデューサー登場、線画や絵コンテシーン多数出ると予告。
上「頭の中で脳内修正して下さい」
OVAの1話を上映、ほぼ原作の第1巻で描かれたエピソード。
幼い頃のインテグラ水橋かおり、キャスティング協力に大沢の松岡超さんの名前が。
EDテーマのタイトルは「gradus vita」、ワルシャワフィルハーモニーの演奏。重厚。
ところともかず監督を加えて三人でトーク
小「(黒田氏曰く)内容が原作と同じと言うのは意味が無い、メディアによって表現は変わる」
と「今日モノクロだった部分は完成版で差し替わります」
小林さんがサイコロを出し、出た目によってお題が変わるサイコロトーク
上「(お題:原作)前作のGONZOさんの時は、向こうから製作の話が来た」
キャラデザの中森良治氏が呼び出される感じでステージに。
中「独特のGペンによる線の表現を維持したい」
ヤングキングアワーズの編集長も呼び出され、途中事前に集めた質問なども織り交ぜつつ。
上「現在6話まで発注してます」
Q.「原作の終わり方によって製作の方針を変えますか?」
上「連載が毎号20P程度だと原作を追い越さずに済む」
上「途中でリリースが微妙に止まるかも、出たらHellsingの季節が来たと思って貰えれば」
アンデルセン役の若本規夫さんについて。
上「最初芝居がべらんめえ調にならないか危惧してた、いわゆる若本節」
アフレコスタジオで一番楽しそうにしてたそうです。
プレゼントコーナーで台本と駅貼りポスター、ジャンケンで。
OVA1巻は1/25(水)発売、初回にはレリーフフィギュア付き。
2巻の特典にはサントラなど予定してるとか。
上「今後何かしら、新作OVAを視聴出来る機会は作りたい」
上映&トークは約2時間ほど、原作の平野耕太さんも来てたようでネタにされてました。
そう言えば確かに、富美子さんもOVAの告知で”予定”を強調してたような。