「SAMURAI7」プレミア試写会 in 明治安田生命ホール 13:35〜19:05

出演:寺杣昌紀折笠富美子、滝沢敏文監督、冨岡淳宏、笠岡崇高、司会:猪股一彦
12:45頃に入場受付、ロビーではPV上映やDVDにCD販売など。
13:20頃に再び整列し入場、配られた進行スケジュール表によるとトークは3部構成。
上映は1話〜3話、4話〜6話、7話〜10話と3回に分けて、OP&EDを一部カットしたり編集したもの。
司会はGONZOの猪股一彦氏、客層は老若男女様々な層が。後方隅を除きほぼ埋まり気味。
最初のゲストは監督の滝沢敏文氏、この試写会の応募総数は1200〜1300件位あったらしい。
滝沢さんと言えばイデオンの監督とかされてた人ですね。
滝「余りアニメ的にならないように気を付けた」
猪「黒澤手法に影響は受けましたか?」
滝「それぞれの生き様、死に様を出して行きたい」
滝「キュウゾウとか余り喋らないキャラが好き」
1話〜3話の上映、CGも去る事ながら殺陣のシーンが迫力。
3話が終わり二度目のトーク、ゲストは寺杣昌紀折笠富美子
寺杣さんはスーツ、富美子さんは白ベースに和風の柄、襟や裾が特徴的な不思議な衣装。
猪「原作は観た事はありますか?」
折「芝居を始めた頃に観ました」
折「(周りから)ゴンゾっ子って言われてます、キララは浮世離れして見える」
寺「カンベエ役が決まった時は強いプレッシャーを感じた」
猪「好きなキャラとか?」
寺「キクチヨが魅力的、演じてみたかった」
折「ウキョウは役者として面白いキャラ」
寺「コング桑田さんがこう言うアニメの仕事は初めてで、楽しい雰囲気を作る人でした」
猪「朴さんは今日は色々あって来れなくて・・・」
ハガレンのイベントでしょうか、見所について。
寺「農民の思いを汲み取って欲しい」
折「思いが大きな画面を通じて圧倒、思いを沢山持って帰って欲しい」
猪股さんによると今後またイベントとかして見たいとの事。
二度目のトークの時間は約20分強、次の休憩ではロビーでおむすびとお茶のセットが売られてた。
お茶が付いて2個でたくあん付き400円、昼食取って無かったので買って食べる。
4話〜6話の上映の後シリーズ構成の冨岡氏、制作プロデューサーの笠岡氏登場。
笠「最初の企画では全然違うアニメだった、ロボットに乗ってビースト軍団と戦う話」
笠「スターシップトルーパーみたいな感じで、企画書本気で破ってしまった」
キクチヨがロボットな事について。
冨「この発想を思いついた草弓剪さんは凄い」
笠「(原作でキクチヨのモデルを演じた)三船さんの演技はアニメで表現するのは無理だと思った」
笠「八人目の侍を出す計画があった」
コマチの名前について。
笠「米の名前から取りました、オカラちゃんと言うキャラも出るんですよ」
冨「お気に入りは4話と22話」
猪「黒澤サイドから修正願いが来る事は殆ど無かった」
トークが終わり抽選会へ、団扇に駅貼り用B全ポスター、クオカード、サイン入りの台本にDVD、色紙など。
ポスターが当たってしまう、早くに来てご苦労様ですと言われました(;'-')
三度目になる7話〜10話の上映、EDテーマが良いなと思いつつ。
そしてほぼスケジュール通り19時過ぎに終了、猪股氏挨拶の後幕が下りる。
ロビーでNHK地上波での放送を願う署名の列が、当たったポスターを貰い外へ。
並んでる時に知り合った方と雑談しながら駅前で別れる、もしまた会った時は宜しくです。